映画のパンフレット

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2015年10月

2015年10月17日 (土)

肉料理 黒麒麟(ランチの部)

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このお店自体は、焼き肉店として以前からありましたが、最近(2015年5月)、おしゃれな感じのお店に改装され、再オープンしました。

以前は、「喫煙可」の焼き肉店でしたが、再オープン後は、「終日禁煙」と言う事なので、是非一度行ってみたいと思っていました。
ランチタイムは、「洋食ランチ」のお店として、ディナータイムは「焼き肉ディナー」と言う事です。

人気店なので、予約をしないと入れないかも・・・と聞いていましたが、この日はたまたま、ランチタイムのオープン時間に店の前を通りかかったので、入ってみました。

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お店は、自宅ビルの一階部分で、ちょっと見逃しがちな店です。知らなければ通りすぎてしまいそうです。

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駐車場は、八台分あります。
メイン通り(とうかえでの道)に面していますので、駐車場を目指して行くとわかりやすいです。

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お店の入り口は、なかなか良い感じです。玄関ってお店の顔なので、入り口の印象って大事ですね。

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入り口の看板とメニューです。結構お手頃の値段です。(クリックで拡大します)

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オープン早々に入ったので、まだお客さんはどなたも居られませんでした。早速、一言断って、店内の写真を撮らせていただきました。

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なかなか良い感じの店内です。奥には焼き肉用のテーブルもありました。

今回は、「Bランチ(和牛赤ワイン煮込み):1500円」と「Dランチ(ローストビーフ):1200円」を注文し、二人でシェア-することにしました。

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まず、スープです。この日はパンプキンでした。オードブルは、結構なボリュームがありました。

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オードブルの後、まずローストビーフが来ました。写真では大きさがわかりませんが、大皿に一面のローストビーフです。
「これで一人前なの・・・」と、思わず叫んでしまいました(笑)

ランチタイムですが、これにワインかビールがあったらサイコーですね(笑)

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和牛赤ワイン煮込みは、とろけるようなお肉で、美味しかったです。
肉はもちろんですが、ソースが濃厚でたまらないですね。ソースをパンに付けて、残さず綺麗に戴きました。

これで二人で2700円って、コストパフォーマンスが良いと思いませんか?グラスワイン(250円)の赤を一杯頼んでも、3000円でおつりが来ます(笑)

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パンかご飯をチョイス出来ますが、私たちはパンを戴きました。
フランスパンに、お肉のソースを付けて食べるのが私のお気に入り(美味しいソースは残せません)なんですが、困った事に、パンには最初からオリーブオイルがかかっていました。
「次回来るときは、オリーブオイルをかけないでいただけますか?」と、次回来る約束までしてしまいました(笑)
ちなみに、10日ほど後に再訪したときは、一時半を回っていましたが、ほぼ満席でした。
私のことを覚えていただいて居たようなので、
「今日はオリーブオイルを付けないで、パンをお願いします。」と、真っ先に言うと、「パンは無くなりましたので、ライスしか無いんです」とのことでした。「ガーン!」

このメニューなら、やはりワインとパンが合うなぁ・・・と思いながらも、美味しく戴きました。

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ちなみに、上のメニューは、夜の焼き肉コースのメニューです。
次回は、夜(焼き肉)に行ってみたいと思っています。

【情 報】

=店 名=

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黒麒麟(くろきりん)
                 

     

=その他=

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※ ディナーの情報は、こちらからどうぞ。→肉料理 黒麒麟(ディナー)

2015年10月16日 (金)

「ついてくるもの」三津田信三

【内 容】

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正視に堪えない恐怖の、最新ホラー短篇集。
実話怪談の姿をした七つの怪異譚が、あなたを戦慄の世界へ連れていく。

薄気味の悪い男が語る夜毎の恐怖(「夢の家」)。
廃屋から人形を持ち帰ってしまった私の身の上に次々と・・・(「ついてくるもの」)。
同居人の部屋から聞こえる無気味な物音の正体は・・・(「ルームシェアの怪」)。

表題作を始め、7編を収録!

【目 次】

「夢の家」
「ついてくるもの」
「ルームシェアの怪」
「祝儀絵(しゅうぎえ)」
「八幡藪知らず(やはたのやぶしらず)」
「裏の家の子供」
「百物語憑け」

【感 想】

ホラーも短編集もあまり好きでは無いのですが、本書が文庫化されるのと同時に、作者の三作目となるホラー短編集「誰かの家」が新書で出版されたということもあり、どうせなら、最初のホラー短編集「赫眼(あかまなこ」から、三冊同時に読んでしまおう・・・と、まとめて購入してきました。

本書に収録された七編は、ホラー小説家(おそらく著者である三津田信三)が、直接聞いた話や資料を手に入れて紹介していると言う形を取っているので、話の前段として、その話しを聞くことになったいきさつのようなものが書かれています。
この部分があることで、読んで居る側としては、すごく身近な(ホントらしい)話として受け止めてしまうし、怪しい話しにでもすんなり入って行きやすくなっています。

ほとんどの短編は30~40ページほどですが、その中で「八幡藪知らず(やはたのやぶしらず)」は収録されている短編の中でも一番長く(約90ページほど)、読み応えがありました。
やはりある程度の長さが無いと面白くないですね。
この話は、小学生の視点で書かれており、「入っては行けない場所」に入っていこうとする心理の揺れが、仲間内での群集心理に絡めてかかれているのが興味を引きました。

また、「裏の家の子供」は、最後にミステリ的な解釈をしている所もありますが、それでも合理的には割り切れない何かがあって、ホラーとミステリの融合と言うことでは、面白い話でした。

それにしても、この話に登場するホラー小説家は、初対面の相手であっても、会う人ごとに、「何か怖い話は知りませんか・・・?」と言って、その人が体験した話を聞き、それををまとめているという事ですが、私なら、怖い話を聞くことで、その話よりも、語ってくれた人物が怖くなってしまいそうです。

☆☆☆★★★(50点満点で、☆…10点 ★…2点です)

2015年10月13日 (火)

「短歌しましょ」高橋悦子

【内 容】

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仙台市在住の高橋悦子さんの歌集です。

朝の窓 降っては消える 淡雪よ
         春の知らせに マフラー忘る

かの大地 ラベンダー香り 今ごろは
         たんぽぽを握りて 泣く子を抱きしめる

ある時はちょっとせつない、またある時は季節を感じさせる短歌や俳句がつまった素敵な作品集になりました。
「季節のうつろい」「旅の思い出」「家族」など、短歌77首、俳句73句、計150をテーマ別に掲載しています。
表紙のフルートを吹く女性のイラストも、高橋さんの作品です。

【目 次】

「季節のうつろい」
「寒い朝」
「旅の思い出」
「夏の日の恋」
「苦い記憶」
「青春の汗と涙」
「孤独」
「家族」
「遠い記憶」
「あこがれのひと」
「日々の風景」
「花のかおり」
「いのち」
「仙台の街角」
「友人たち」
「師走の風景」
「東日本大震災によせて」

【感 想】

著者・高橋悦子さんから、本(歌集)を出版すると言うメールを戴いたので、「私も一冊購入しますよ」と連絡すると、一冊贈呈していただきました。
本が届き、さっそく一通り目を通しましたが、読んでいてまず感じた事は、それぞれの短歌や俳句は、いったい何歳の頃に詠まれたのだろうか・・・?と言う事でした。

もちろんこの歌集の作者の年齢は知っているのですが、若い頃に書かれた短歌や俳句が混ざっているのかと、作者本人に直接聞いたところ、すべてこの5,6年の作だと言うことでした。でも、それにしては、若さに充ち満ちた短歌や俳句が並んでいるのには驚きです。

女性ならではの感性で書かれた短歌もありますが、男の私が読んでいても、情景がわかりやすくって、うなずきながら読ませて戴きました。
本のレイアウトとしては、真っ白な紙・1ページに、一首または一句ずつ書かれていますが、読んでいると、脳裏にはいろんなカラーが鮮やかに浮かんで来ます

と言う事で、これまで短歌や俳句にはほとんど接したことの無い私ですが、私なりの感想を書かせて戴きます。

あざやかな ネイルの色は 夏サラダ まばゆい光に 髪を束ねる

これは「夏の日の恋」に入っています。夏野菜であるトマトような真っ赤なネイルを付けた女性なのでしょうか?
ひょっとしたら、ピーマンの様なグリーンのネイルだったりして・・・。
髪の長い女性が髪の毛を束ねる姿って、うなじがチラッと見えたりして、ちょっと色っぽいですね。

朱の鳥居 くぐれば長き 行列に 新春の空へ みくじ結びぬ

京都の伏見稲荷大社に初詣に行った時の事を思い出しました。
行列と詠まれているのは人の波なのでしょうが、私は伏見稲荷の真っ赤な鳥居が、歩けど歩けど延々と並んでいる様を思い浮かべてしまいました。
ほとんどの短歌が平易な言葉で書かれていますが、「結びぬ」と古風な表現がなされているところが目にとまります。

秋色の 京の都を ひとり旅 千年の風に 竹のざわめき

嵯峨野を一人歩いているのでしょうね。京都は女性の一人旅が似合う町です。
この後、彼女は直指庵(じきしあん)に行き、“想い出草”と名づけられたノートに、素直な自分の想いを綴るのでしょうか・・・?
♫京都嵯峨野の 直指庵 旅のノートに 恋の文字  どれも私に よく似てる
                  嵯峨野笹の葉 さやさやと 嵯峨野笹の葉 さやさやと♫ 
タンポポと言うデュオが歌っていた「嵯峨野さやさや」と言う歌を、思わず口ずさんでしまいました。

100年も 待った気がする 彼の人よ 深夜のラジオは コーヒールンバ

かつて私が書いたある文の中に、
「琥珀色した飲み物を飲みながらこれを書いています。琥珀色の飲み物って何だと思いますか?」
と書いたら、「ウィスキーだ」と返って来たので、
「琥珀色した飲み物教えてあげました」って歌、知らない世代なんですね・・・という事を書いたのをふと思い出しました。
全体的に、瑞々しい若さを感じながら読み進めていきましたが、「コーヒールンバ」という歌のタイトルがあったので、やはり私より年上の方だった・・・とナットクしました。

俳句では・・・

読みかけの しおりが謎解き 待っている

ミステリ好きの私としては、情景がはっきりと目に浮かびます。
ひょっとして、しおりが挟まれていたページには、「読者への挑戦」とかかれていたのでしょうか?

季語が入って居ない俳句も多くありますが、
「俳句は季語を入れてつくりますが、最近は”自由律”と言って季語を入れなくとも良いんです・・・。」とのことでした。

少し過ぎ 冷めたコーヒー 苦く飲む

「孤独」というテーマの中に入って居ます。
淹れ立てのホットコーヒーを飲みながら、しばらく物思いにふけっていると、コーヒーカップにまだ3分の1ほどコーヒーが残っていることに気がつき、慌てて口に含んだ時の冷めたブラックコーヒーの苦さが心にしみますね。

過ぎた日を これで良いかと 月に聞く
好きな句です。私はいつも、もう一人の私・「私の中の彼(彼女)」に話しかけています。

まだまだ気に入った短歌や俳句はありますが、是非一冊、手にとって鑑賞してみてください。
Amazonhontoネットストアなどのネット書店で購入出来ると思います。また、近くの書店で注文される場合は、下記の通り申し込んでください。

「短歌しましょ」  著者:高橋悦子 
出版社:「本の森」  定価;1000円(税込)

購入はチョット・・・と思われる方は、近くの図書館で
「本の森」出版の「短歌しましょ」を図書館に入れて貰えますか?って要望してください。

2015年10月10日 (土)

「赤い博物館」大山誠一郎

【内 容】

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『密室蒐集家』で、第13回本格ミステリ大賞を射止めた著者が、ミステリ人生のすべてを賭けて贈る渾身作。

企みを、看破せよー!
キャリアながら“警視庁付属犯罪資料館”の館長に甘んじる謎多き美女と、一刻も早く汚名を返上し捜査一課に戻りたい巡査部長。
図らずも「迷宮入り、絶対阻止」に向けて共闘することになった二人が挑む、難事件。
予測不能の神業トリックが冴え渡る、著者初の本格警察小説!!

【目 次】

「パンの身代金」
「復讐日記」
「死が共犯者を別つまで」
「炎」
「死に至る問い」

【感 想】

「著者初の本格警察小説!」と書かれていますが、警察組織が舞台となった警察小説を期待して購入されると、ちょっとがっかりするかも知れません。
でも、トリックやロジック(論理の展開)を楽しんで読まれると、期待以上に読み応えがあると思います。
話は、“警視庁付属犯罪資料館”、通称「赤い博物館」の館長が、捜査一課から左遷されてこの資料館に配属されてきた巡査部長と共に、時効となった未解決事件に挑むという連作ミステリです。

過去の事件の資料に疑問点が見つかると、巡査部長がその事件の再捜査を行い、それを元にして館長が事件の真相を推理していくという手法は、読者にも手がかりがすべて提示されているということで、読むのにもチョット力が入ってしまいます(笑)
どの短編も、(私の)予想を覆す展開で、最後には驚くような結論が用意されている・・・と言う事で、それぞれが標準以上の出来だと思います。
私が作っているベストテンの、今年度のベスト3以内に入ってくるのは間違いない・・・と思えるようなミステリです。
ストーリーをヘタに書いてしまうと、ネタバレしてしまいそうなので、全く書かないことにします。
本格ミステリ好きにはたまらない短編集です。ぜひ手にとって読んでみてください。オススメです。

館長がエリートコースをはずれたキャリアで、彼女の過去に何かがあったようなことをさりげなく描いているので、今後このコンビで続編が書かれるのかも知れませんが、楽しみなシリーズになりそうです。

☆☆☆☆★(50点満点で、☆…10点 ★…2点です)

2015年10月 6日 (火)

「赫眼(あかまなこ)」三津田信三

【内 容】

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目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。
転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。
学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥ーそこには、あまりにも禍々しい何かが横たわっていた・・・(表題作)。
合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは・・・(「合わせ鏡の地獄」)。

書下ろし掌編を含む、悪夢のような傑作十二編。

【目 次】

赫眼/怪奇写真作家/怪談奇談・四題(一)旧家の崇り/
見下ろす家/怪談奇談・四題(二)原因/よなかのでんわ/
灰蛾男の恐怖/怪談奇談・四題(三)愛犬の死/
後ろ小路の町家/怪談奇談・四題(四)喫茶店の客/
合わせ鏡の地獄/死を以て貴しと為す 死相学探偵

【感 想】

8編のホラーに加え、ほんの短い話し・「怪談奇談」が4編の、12編からなるホラー短編小説です。

全作、それなりにレベルの高いホラーになって居ます。(もっとも、それ程たくさんのホラーを読んでいるわけでは無いですが・・・。)
どれを読んでも、背筋が凍るような話しで、夜遅くなって皆が寝静まった頃に、部屋で一人で読んでいると、ちょっと心細いような変な気分になってしまいます。


なかでも、「灰蛾男の恐怖」は、“刀城言耶シリーズを書いている作家”が主人公(なので、三津田信三)が体験した話と言うことですが、この短編集の中では、一番ミステリ色が強い作品になっており、結構面白く読みました。
ホラーとしての結末とミステリーとしての結末が紹介されているのも、興味を引きます。

また、最終話の、「死を以て貴しと為す 死相学探偵」は、タイトルの通り、「死相学探偵」の弦矢俊一郎が登場しまします。
最初から、なにやらよくわからない様な展開になり、チョット戸惑いましたが、結末でちょっとドキッとさせられました。

私としては、「よなかのでんわ」が、徐々に怖さが感じられ、最初から最後まで電話の会話だけでつなげていく筆力に、感心してしまいました。

☆☆☆★★★(50点満点で、☆…10点 ★…2点です)

2015年10月 2日 (金)

「中野のお父さん」北村薫

【内 容】

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〈本の達人〉が贈る新名探偵シリーズ。

大手出版社の文宝出版を舞台に繰り広げられる、8つのミステリーの推理の結末やいかに・・・・・・。
出版界に秘められた“日常の謎”は解けるのか!?
体育会系な文芸編集者の娘&定年間際の高校国語教師の父が挑むのは、出版界に秘められた《日常の謎》!

〈円紫さんと私〉〈覆面探偵〉〈ベッキーさん〉シリーズほか、多くのファンを唸らせてきた名手による、新たな名探偵コンビが誕生。

【目 次】

「夢の風車」
「幻の追伸」
「鏡の世界」
「闇の吉原」
「冬の走者」
「謎の献本」
「茶の痕跡」
「数の魔術」

【感 想】

子どもが持ち込んできた事件のあらましを聞いて、その謎を親が解決するという話は、都筑道夫の「退職刑事」や、ジェイムズ・ヤッフェの「ママは何でも知っている」と言ったミステリが有名ですが、本書も同じような傾向(安楽椅子探偵もの)の話になっています。
ただ、それらの二作と違うところは、殺人事件の犯人探しでは無く、日常の謎を扱っていると言うところです。

出版社につとめる娘が持ち込んできた話を、あっという間に解決してしまう(作者が創った謎を作者が解くのだから当たり前)のは良いとしても、その話が発端となって、思いもかけない広がりを見せてくれるというのは、読んでいて大変楽しくなります。

特に、「闇の吉原」には、感心してしまいました。
「闇の夜は吉原ばかり月夜哉」と言う俳句の、切る場所で意味が違ったり、接続詞が変われば大きく意味が変わったりするという話は、興味を引くものでした。
この話は、泡坂妻夫さんの短編集「煙の殺意」に収録されている「椛山訪雪図」(未読です)でも扱われていると言うことなので、この際に読んでみたくなりました。

ただ、一話ずつの話が短いので、何か物足りなさを感じてしまいますが、読後感は悪くありません。むしろ、シンプルな謎なので、話しもわかりやすく、いろんな人に受け入れられるのではないでしょうか?
ただ、この表紙の絵はいただけません。
シャレじゃ無いですが、この表紙を見て、拍子抜けをしてしまい、一度は購入するのを躊躇したほどです。

感想では無いですが・・・、
本を読むときにはほとんどの場合、主人公の視点で読んでいくことが多いのですが、読み進めていく内に、いつの間にか主人公の父親に感情移入して、読んでしまっていました。
好きな本について語り合える娘が居たら、楽しいでしょうね・・・。

☆☆☆★★★(50点満点で、☆…10点 ★…2点です)

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