「アウルリコーダーアンサンブル演奏会」2014
3月16日の日曜日に、奈良ホテルのチャペル聖ラファエル教会で行われる、リコーダーの演奏会に行ってきました。
この日は、お天気も良く、ポカポカと良い陽気でしたし、奈良二月堂の「お水取り」も、この日が最終日とあって、たくさんの人出でした。奈良では、「お水取りが終わると春がやってくる」と言われています。
いつものように早い目にホテルの駐車場に車を置き、ランチに行こうと思ったところが、この日は大安の日曜日だと言うことで、午前中はこの教会で結婚式が数組行われていたりしていたので、駐車場が満杯でした。
それでも何とか、道路の反対側にあるスペースに車を入れ、いつも行く近くのビジネスホテルのランチバイキングに向かいましたが、団体の貸し切りだと言うことで、入れませんでした。
昼食を終えて戻ってくると、通路にまで車が置かれていました。
ホテルの駐車場は、上も下も満車状態なので、コンサートの観客の車が置けない・・・と言うことで、開始が10分ほど遅れました。
教会の中に入ると、ステンドガラスが綺麗ですね。舞台の右横に、背丈よりも大きなリコーダーが、ドーンと置かれていました
当日のプログラムです。
テーマは、「不思議の国スペイン」ということで、サブタイトルに「大航海時代の輝き」となっています。
上の楽器は、「ヴィオラ ダ ガンバ」と言う楽器です。
羊の腸で、弦が作られて居るため、少しの湿気でも伸び縮みをすると言うことで、演奏ごとに調弦されていました。
「スペインの大航海時代」と言うことですから、16世紀頃の音楽が演奏されるようですね。
今回は珍しく、メンバーの紹介や楽器の紹介などもありました。メンバーは楽器担当が5人に、ソプラノ歌手の方が加わって、6人です。手のひらサイズの小さなリコーダーから、おとなの背丈より大きなリコーダーまで、さまざまなリコーダーが登場しました。
楽しい二時間半でした。会場内で、久し振りに何人かの友人にも会えて、旧交を温め合っていました。
こんにちは、
素敵なアンサンブルで
ムードも満点だった事でしょう、
自分も好きなお食事をして
好きな音楽を聞いて
こんな余生を過ごしたいです
投稿: ボブ! | 2014年3月18日 (火) 16時36分
ボブ!さん、おはようございます
時にはこういう音楽も良いですが、絵を描くのも素敵ですね。
BSで「ボブの絵画教室」を、いつも感心しながら見ていましたが、絵心が無い私には、見ているだけでした。
また、時々覗いてみてください。
投稿: トラ | 2014年3月19日 (水) 11時17分